過去記事ふりかえり
ご無沙汰しております。ぬぅ改めびたです。
Twitterでの一人称とブログの文体が安定しないことでお馴染みの私ですが、気づいたらこのブログも始めて一年をとうに過ぎておりまして、たまには振り返るのもいいかなぁと。そう思った次第です。
とはいえ何を振り返るのかも考えていません。完全に見切り発車ですがまあ何とかなるでしょう。最近の下書き記事が重めなのでお茶濁したいだけですハイスミマセン。
ということで自分の過去記事をざっと見返して自画自賛していこうと思います。あまりまじめに受け取らないでほしいんですけど、自惚れができるときに自惚れとかないとだめなんじゃないかと思うんですよ。自分に対する評価って自惚れと自己嫌悪が描く正弦波みたいな感じで、これを繰り返すことで自分への理解が深まって大人になってくんじゃないのかなぁって。要は「自画自賛したいから許して^^」ってことなんですけど
あ、これ以降グダグダなのでそこんところご容赦を。
〇はじめたきっかけ
もともとfc2ブログの方でなぜか書いていたんですよね。マジで誰にも言ってなかったので何がモチベーションだったのかは甚だ疑問ですが。〈見る人がいない〉=〈周囲の目がない〉という点ではのびのびと書いてました(ハイパーポジティヴ)。そのせいか痛々しさもすごいので僕は未だに直視できません。
まあ色々と楽しくやってはいたのですが、僕の友達に見られる前提のものを書きたいと思うようになったのです。その際に過去の負の遺産と決別を果たすべく、心機一転、別の場所で書こうと思いたち、このブログが生まれたんですよね。特に書きたいことがあったわけでもなかったんですけどね。
ちなみにタイトルは始めた当初は「便所の落書きみたいな雑記帳」みたいな名前だったんですが、長かったので変えました
「暇鳥風月」の由来は、私が中学の頃好きだったサイトのカテゴリ名が四字熟語のうち一つを組み替えたもので、それを厨房だった私が「いいな」と思い踏襲しただけです。「暇鳥風月」という四文字に思い入れは微塵もありません。
〇はじめたて
はい、なろう小説のタイトルみたいなこいつが、僕がはてぶろでかいた初めての記事ですね。書き出しが「いやいやいや」から始まる初記事は何となく嫌ですね。個人的に否定形から入るのはひねくれてる感があるので。入りが否定で許されるのは『いいえ私はさそり座の女』くらいですよ。
それにしても、初めてにしてはそれなりにまとまってますよね(自画自賛)
これは当時僕が好きで読んでいたかんそうさんというブロガーのインスパイアもといパクリの結果ですね。こいつとあと「タピオカ」のやつは顕著ですね。まあ言い訳するならば剽窃というよりは模写みたいなものですよ。多分。
↑に関しては、「最後のが言いたかっただけじゃないか」って思いますね… あとは唐突におっきな爆弾をぶち込もうとする癖も良くないですね、多分着地のさせ方がわからなかったんでしょうね
最初の頃はとにかく面白いのを書きたい!っていう気持ちが先走って書いてる感がありますねぇ、なんかくどくて読みづらい気もします。個人的にはくどい文章も嫌いじゃないんですけど、内容もつまらなくて文章もくどいと地獄なのでできるだけ避けていきたいですね
あと、ケースバイケースですけどできるだけしゃべり言葉で書いてるつもりです。実際は書き言葉:話し言葉=3:7かな?理由としては簡単でわざわざ書き言葉に変換する必要がないから。あとはその時抱いた感情とかテンションを表しやすいと思ったというのもあります。ただ、この時期はまだそんなのも定まってないので結構悩みながら書いてた気がします。
脱線しますけど、ブログ特有の改行の文化は未だにわかってません。前に文字だらけだと見づらいと言われたので誰か教えて
〇道半ばで終わった構想
あとは受験感想戦と銘打ったものもありました。
まあ僕の受験期はけっこうネタになりそうなエピソードもあったのですが、肝心の〈受かるために必要なメソッド〉みたいなのを何一つ持ち合わせていなかったうえに、書いたところで「(結局これ自慢の域を出てないよな…)」と内容も芳しくありませんでした。その後、自慢と自己陶酔を絵にかいたような知り合いのブログを読んだことで、無事お蔵入りが決定。南無三。そもそも身内向けの内容だししゃーない
今書くとしたら受験期の裏垢を遡って実況するとかそのくらいしかないですね、ちなみに受験期一番の思い出は「勉強の邪魔」という理由でクラスの女子のLINEをブロックしまくったことです。
すみません。ウソをつきました。ブロックしまくるほどクラスの女子のLINEを持っていませんでした。見栄張りました。
実は夢日記はずっと前から書きたかったことで、書くに足る夢が見れてようやく実現したというクッソどうでもいい難産を経たのがこいつ。
僕はこの記事は上手にかけたと思ってます。夢の支離滅裂さとシュールさをきちんと読み手にわかるように書けたのではないでしょうか。
もちろん多少の脚色はあるんだけど、僕はこの夢を見て目覚めた後数分間はにやけていました。気持ち悪いですね。
というかこの夢って夢らしくないというか、夢にしちゃ妙に話の筋道が通っていて奇跡の個体なんですよ。悪逆非道の人体実験に初めて適合反応を示した奇跡の個体。
これ以降も面白い夢というのを見てはいたんですが、文字に起こすとまあびっくり、1ミリも面白くないでやんの。夢の話はめちゃくちゃ難しいわけで、徒労にしかならないので夢日記も金輪際ないです。残当
〇単発もの
分類するなら一発ギャグみたいなタイプも書いてますね、というかこのあたりは投稿頻度が短めで、「何でもいいから書いてみよう」みたいな時期だったのかもしれません。
あとは痰とか謎闇ポエムとかですね。自己開示してるという意味ではアーティスト紹介は僕の記事の中ではけっこう珍しい部類だと思います。そのうちちゃんとした曲紹介とかもしたいと思ったのですがその子を下書き送りにしてからはや200日が経過しました。多分もう流産です。
あとはこういった頭のよさそうなことを宣ってますね。どこかで触れましたが、その後ほどなくして祖父は亡くなりました。そのことについてもいずれ触れたいですね
この「目の認識論」みたいなのは夏ごろにもう少し変化していて、「目が大事というのは日本の言語依存度の低さに関係があるんじゃないのかなー」という考えに行きつきました。例えば日本のアニメは感情の大半を目で表現してるけどカートゥーンだと口で表現してて、僕が祖父の目を見て怖いと思ったのはそういう要因もあるんじゃないか~みたいな感じで、くどくど書いていたのですけれどいかんせん言語クラスタでもなんでもない人間だと戯言にしかならなかったのでこの場で供養しときます
〇増してくエッセイ風味
こんな小見出しにしといてなんだけど、エッセイってなんだっけ?ってなってます。え?随筆?いやだから随筆ってなんなんだよ。まあ要するに、面白さとか内容にこだわらずに、以前よりも自由に書いているような気がするってことですね。
なにしろ〈ブログを書く〉という行為そのものをブログに還元しだしてますからね。これはもうあれですよ。よっぽど書くことに困ったんでしょうね…
でも個人的にはこの記事が結構お気に入りでして、このくらいのテンションで毎回かければなぁとか思ってたりはします。
便所の落書き①となっているのは、我が愛すべき下書き欄に便所の落書き②~⑤がすやすやと眠っているからでして、いつ目覚めるかはまったくわかりません。永眠かも。
あとは日記っぽいことも試みてますね。このくらいのハードルで書いていきたいです。
普段の大学のレポート書くのも結構好きなんですけど、流石にかたっ苦しいので息抜きも兼ねてこういうのが増えていくと思われ
多分このあたりで僕の常敬併用の気持ち悪い文章が自分の中で確立しました。ちゃんとどっちか一つに統一してる時もありますけど、そうじゃないときはわかっててごちゃまぜ使用してたりします。案外自分の中ではすんなり受け入れられてるんですよね、なぜかは全くわからんけど
これはオチが言いたいだけのやつですね。総じて言えることですけど、オチありきの話題多いですよね。僕。多分それっぽいこと言ってごまかしたいんでしょうね。結構最後に比重置いてるのかもしれません。多少強引でも着地できないと居ても立っても居られないんですよ。
まさに”おちつかない”ってやつですね
あ?
最近実家に帰って気づいたんですけど、一人暮らしだと話し相手もいないので自然と食べるスピードが速くなるんですよね。そうすると満腹中枢がなんやかんやで孤独ゆえの暴飲暴食つながってしまう、と。皆さんも気を付けてください。
ちょっと気分が沈んでしまったときに書いたやつなんですけど、不思議と今でも読み返すことができるので黒歴史って感じとはまた違う存在になってます。
書いてるときは意識してませんでしたが、秋から冬にかけて槙野さやかさんという、はてなブログに話を投稿されている小説家に傾倒していたので、ちょっとその影響受けている感は否めないですね。いや別に文体も似てないですし何も寄せてないんですけどね…なんとなくです。なんとなく。
関係ないけど槙野さんはTwitterでは理屈をこねくり回して語彙力で殴る感じの偏屈な人ですが小説も面白いのでおすすめです
というか最近書いたやつは自分で見返してもそんなに苦じゃないですね。これは私の文章力が飛躍的な成長を遂げたのかはたまた慣れただけなのか。どうあがいても後者
まあざっくりと振り返りましたけど、勘のいい人ならお気づきでしょう、今回は過去記事をペタペタ貼りまくったアクセス数稼ぎのクソ記事だということに!
いや気にしてないけどさ!固執してないけどさ!あると嬉しいじゃん!アクセスって!なんだよ!悪いか!
今後とも見ていただけると泣いて喜びますのでどうか御贔屓に…